スプロケット

 自転車のサイトとかブログでは、大抵どっかでスプロケットとかギアの話が出てくる気がするけど、僕は自分がどのギア比で乗っているかは全然わかっていなかった。
というか、歯数の読み方がわからなかった。

チェーンリングはわかりやすく書いてあるのにスプロケットの歯数が分かりづらい。
ググり方もわからない。
だけど、みんな歯数はわかっている前提で話が進められている。
普通は、歯数を気にするような人は購入時に情報を知っておくものなのかもしれないね。


 ということで、今日は自転車をメンテしたので、綺麗になったスプロケットを確認することにした。

 ここで一番最初にアレ?と思ったのが「105」の文字。僕の自転車ってultegra完成車として買ったはずなのに…。それは置いておいて丁寧に確認していくと、トップは11tの文字が見えたので、そちらは確定。
また、スプロケットの型名はCS-5700ということもわかったので、あとはローが25tなのか28tなのかの確認をすればOK。だけどどうしてもその情報が見当たらない。なんで最後は諦めて歯数を単純に数えました。


 で、結局わかったのが自分のスプロケットは11-28tということ。とある質問掲示板には11-28tはロードバイクっぽくないよね、的な話が載っていた。

スプロケットの交換を考えています。シマノのスプロケットで11-28Tのデメリ... - Yahoo!知恵袋

なるほど、確かに言わんとすることは分かる。高速巡航でケイデンスを維持しようと考えるとギア比をこまめに調整できる方がいい。ただ、自分みたいにヒルクライムから平地レースまで同一のスプロケットを使って走ろうとするなら28tでもいいのかも。というか、自分の体重が重すぎるので今の時点では28tがあっても悪くないのかな?自転車乗りの友達に聞いてみようかとも思ったけど、大体自分より10kg以上軽いので比較にならない事に気がついた。

 実際のところ、ヒルクライムであっても28tはあくまで心の支えであって、なんとか25t以上で走ろうとしているので11-25tでも問題はないのかもしれない。が、体重をもう5kg落とすまではこのままで行こう。最終的には11-23tくらいので乗り回せるくらいの脚にしたいなー。